カーディーラーと有利に闘う鉄則3か条を知ろう |車購入の知恵

2012-05-19更新
  • カーディーラーと有利に闘う鉄則3か条
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カーディーラーと有利に闘う鉄則3か条を知ろう

カーディーラーは、車のセールスが商売。一日に何人もの客とわたりあっているのだから、素人にとってはかなりの強敵だ。しかし、彼らにも弱点はある。以下の鉄則3か条を心得ておけば、ディーラーを自分のペースに引きこむことも可能だ。
鉄則第1条……「セールスマンには月ごとのノルマがあるので、月末は値引く」。多単て新車ディーラーが売りこみに力を注ぐのは、毎月15~25日ごろ。最大の狙い目は、第3週の土、日である。
鉄則第2条……「決算月には売りこみにも力が入る」。年度内の売上げを一台でもふやしたいディーラー。2月から決算期の売りこみキャンペーンがはじまり、決算月の3月には、大幅な値引きも出る。ただし、3月も末になってくると、売る側の意欲もなえてくるので、「なにがなんでも売りたい」という態度がみられなくなってしまう。
鉄則第3条……「モデルチェンジから半年後が狙い目」。モデルチェンジの直後は安売りはしないと、強気でいるのがふつう。しかし、売れゆきが一段落する半年後には、そろそろ値引きも可能になってくる。そこで、いつ、どういう車種がモデルチェンジされたかは絶対におさえておくこと。
これら3か条以外にも重要なポイントは、セールスマンからそれとなく聞かれても、こちら側の予算は絶対に明かさないことだ。予算を明かすと、即座に足元をみられることになる。あくまでも「安ければ安いほどいいんですが」と、お茶をにごしておくのが得策だ。また、最初の段階で見積り書を作成してもらうことも重要だ。その際「なるべく安く買いたいので、付属品をカットした本体価格でお願いします」とつけくわえること。付属品や愛車セットなどがくわわった店頭引渡し価格では、本体価格よりも3~5万円高くなっていることが多いが、それら付属品は、あとからカーショップで安く買うことができるものなのだ。


中古車のチェックポイント

タイヤがOKなら、つぎはボンネットを開けて、エンジンルームを点検する。多量のオイル漏れはないか、異常に汚れていないか、変な音がしないかをチェック。ラジエーターホースは握ってみて、バリバリと音がするときは切れる寸前だ。バッテリーは側面をさわってみること。両側がふくらんでせりだしているものは取り替える必要がある。これらの経費を頭に入れてから、中古車の値段が高いものか本当に安いのかを判断しなければならない。さて、こうした関門を突破して、いざ試乗というときにも、忘れてはならないポイントがある。エアコンだ。最初にエアコンのスイッチを入れ、状態をチェックする。これがこわれていると、まずは10万円以上の出費になる。エンジンをかけて、排ガスの色を確認することも大切なチェックポイントだ。黒やスカイブルーの排気ガスが出ているようだったら、エンジンに問題があるという証拠だ。ハンドルは、エンジンをかけて停まった状態にしてチェック。左右にきってみてひっかかりなくスムーズにきれれば、足まわりはOKである。最後の判断は、問題のある部分を自分で交換して、それでも採算がとれる車であるかどうかである。中古とはいっても、ダイコンやキュウリよりは、はるかに高い商品だ。十分に時間をかけ、慎重に対処することだ。